OHTO GS02

OHTOのGS02を手に入れました。

OHTOのGSシリーズの第二弾でゲルボールペンです。

軸はアルミで口金などは真鍮でできています。

初代のGS01は油性ボールペンでした。

上:GS01、下:GS02

結構好きなペンだったんですが、壊れています。

チューブにノックボタンが圧入されたような構造になっていますが。チューブの一部が破断しています。

GS02はGS01の上下をひっくり返したような構造ですが、軸の素材や作り方が違うと思います。手にした感じがかなり違います。

重量は22.7 g(メーカー公称値は22.5 g)で、重心はほぼ中央です。

グリップ部分は六角形になっていて、対辺の長さは9 mmです。

リフィルのPG-M05NPはG2規格の金属製です。セラミックボールが使用されています。公文書に対応しています。ペン先はニードルチップになっているため、筆記時の視認性がよくなっています。

G2規格なので油性ボールペンとして使うことも可能です。

ノック部分はGS01とは異なる構造になっています。

分解はしていませんが、クリップの固定方法から推測すると、銀色の部品を軸にネジ込む方式になっていると思います。OS01よりも信頼性が向上しているのではないでしょうか。

オルファ カッター 万能M厚型 イエロー 203BSY

今日、自転車でぶらぶらしている途中でドンキホーテに寄りました。文房具コーナーに行くと、改装中で一部の商品が安売りされていました。色々欲しいものがありましたが、この二つをピックアップして買ってきました。

オルファの万能M厚型はいつか買おうと思っていたので即決しました。隣の棚には全く同じものが倍以上の値段でぶら下がっていました。パッケージが違うのと、型番が高い方は203Bとなっていましたが、中身に違いがあるようには見えませんでした。

カッターはオルファのシルバーとクラフトナイフS型を愛用しています。クラフトナイフS型はもう20年以上のユーザーです。

万能M厚型はシルバーとクラフトナイフS型の特徴を併せ持ったような感じです。

シルバーに使われている小型刃は刃の厚みが0.38 mmですが、万能M厚型は0.45 mmです。大型刃は0.5 mmです。万能M厚型はどちらかというと大型刃寄りのイメージです。

持ち歩くにはちょっと大きいですが、大きい分、手への収まりがよく使い勝手がいいです。オートロックスライダーになっているので、使用中に刃が出たり入ったりすることもありません。

カッターは一度買えば何年も使える道具なのでいいものを手にするとうれしくなります。自宅で使うには最高の道具だと思います。気に入りました。

 

 

 

今週よく使ったペン

3月から新しい職場に移り、心は充実しつつも、心身ともに疲労してしまいました。

今週よく使った文房具はこのふたつです。

左:アルファゲルスイッチ、右:ジェットストリーム新3色ボールペン

今週は調べ物が多く、ほぼ一日中、パソコンと筆記具を使っていました。

メインはアルファゲルスイッチで時々ジェットストリーム新三色ボールペンを使う感じでした。どっちも使いやすくていい感じでした。

さっき、久しぶりにクルトガKSモデルを使ったのですが、これはこれで使いやすいです。クルトガダイブ含め、クルトガシリーズの中で筆記感の良さはナンバーワンだと思います。

上下動の少ない新エンジンやグリップの太さや硬さがいいバランスなんです。

クルトガKSモデル

来週はアルファゲルスイッチの代わりにクルトガKSモデルを使ってみようと思っています。

 

MAX HD-10D 50周年記念モデル プレミアムグリーン開封

私は割とよくホッチキスを使います。

2018年の10月にMAX HD-10Dの50周年記念モデルを購入しました。

今まで未開封のまま取っておいたのですが、プレミアムグリーンの方を開封しましたので、外観を紹介します。

stationarylab.com

 

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購入してから4年以上経過していることに驚きました。

HD-10Dは定番中の定番のホッチキスです。HD-10Dはフラットクリンチでもないですし、特別軽く打てるわけでも、閉じ枚数が多いわけでもありません。ただ、180°開くので壁などに向けて針を打つ、タッキングが可能です。

50周年記念モデルのHD-10Dは表面が塗装されていていて、高級感があります。

道具ホッチキスHD-10TLも20枚綴じですが、軽く閉じれるので結構お気に入りです。

サクリシリーズも使っていますが、こちらはコンパクトで軽く綴じれますし、フラットクリンチですので一番無難に使えると思います。フラットクリンチは重ねた時、厚くなりにくいのがメリットですが、引っかかりやすくなります。

ホッチキスはMAXが好きです。こういう長く使える道具こそ、良いものを使いたいです。

 

 

 

 

 

繰り返し使える芯ケース「uni メタルケース」

uniのメタルケースを買ってきました。

シャープペンシルの芯を補充しながら繰り返し使える芯ケースです。

素材はステンレスでできていると書いてあります。

よく用いられるSUS304などのオーステナイト系ステンレスは磁性を持ちませんが、このメタルケースは弱い磁性があります。価格や腐食性を考えるとマルテンサイト系かもしれませんが、フェライト系の可能性もあります。いずれにせよ、SUS304などに比べると錆びやすい材質なのは知っておいた方がいいです。シャープペンシルを入れるケースなので、水に濡れるような使い方はしないと思いますが。

ラインナップはユニ メタルケース 0.3mm HBユニ メタルケース 0.5mm HBがありますが、初期芯が異なるだけで、ケース自体に違いはなさそうです。私が買ったのは0.3ですが、ケース自体には芯径を判別するような表記はありません。

少し観察してみましょう。

外装に使われている素材は0.4 mmで、かなりしっかりした印象です。

外装にはuniのレーザー刻印しかなく、シンプルです。

動きはこんな感じです。

youtu.be

開け閉めする際には、少しクリック感があり、不用意に開いたりすることは少なそうです。

スライドするだけでフタが閉まる原理はシンプルです。

閉めようとするとフタを固定しているヒンジの側面に力が作用するような構造になっています。

重量は約20 gです。通常の樹脂のケースは6 g程度なのでだいぶ重量感があります。ちなみに、芯を取り除いた時の重量は約19.5 gでした。

左:メタルケース、右:通常の樹脂ケース

非常に所有欲を満たしてくれるものですが、価格が1650円と比較的高めです。

正直、私も買うのは相当迷いました。文房具店に3回見に行き、3回目の今日、買いました。買う前もゆめタウンの中を30分以上歩きながら迷っていました。汗

シャープペンシルの芯と0.3のシャープペンシルを持ち歩くつもりはなかったのですが、明日からクルトガKSの0.3とメタルケースをペンケースに入れて持ち歩こうと思います。凹んだり、傷だらけになるのが楽しみです。

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