今週よく使ったペン

3月から新しい職場に移り、心は充実しつつも、心身ともに疲労してしまいました。

今週よく使った文房具はこのふたつです。

左:アルファゲルスイッチ、右:ジェットストリーム新3色ボールペン

今週は調べ物が多く、ほぼ一日中、パソコンと筆記具を使っていました。

メインはアルファゲルスイッチで時々ジェットストリーム新三色ボールペンを使う感じでした。どっちも使いやすくていい感じでした。

さっき、久しぶりにクルトガKSモデルを使ったのですが、これはこれで使いやすいです。クルトガダイブ含め、クルトガシリーズの中で筆記感の良さはナンバーワンだと思います。

上下動の少ない新エンジンやグリップの太さや硬さがいいバランスなんです。

クルトガKSモデル

来週はアルファゲルスイッチの代わりにクルトガKSモデルを使ってみようと思っています。

 

MAX HD-10D 50周年記念モデル プレミアムグリーン開封

私は割とよくホッチキスを使います。

2018年の10月にMAX HD-10Dの50周年記念モデルを購入しました。

今まで未開封のまま取っておいたのですが、プレミアムグリーンの方を開封しましたので、外観を紹介します。

stationarylab.com

 

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購入してから4年以上経過していることに驚きました。

HD-10Dは定番中の定番のホッチキスです。HD-10Dはフラットクリンチでもないですし、特別軽く打てるわけでも、閉じ枚数が多いわけでもありません。ただ、180°開くので壁などに向けて針を打つ、タッキングが可能です。

50周年記念モデルのHD-10Dは表面が塗装されていていて、高級感があります。

道具ホッチキスHD-10TLも20枚綴じですが、軽く閉じれるので結構お気に入りです。

サクリシリーズも使っていますが、こちらはコンパクトで軽く綴じれますし、フラットクリンチですので一番無難に使えると思います。フラットクリンチは重ねた時、厚くなりにくいのがメリットですが、引っかかりやすくなります。

ホッチキスはMAXが好きです。こういう長く使える道具こそ、良いものを使いたいです。

 

 

 

 

 

繰り返し使える芯ケース「uni メタルケース」

uniのメタルケースを買ってきました。

シャープペンシルの芯を補充しながら繰り返し使える芯ケースです。

素材はステンレスでできていると書いてあります。

よく用いられるSUS304などのオーステナイト系ステンレスは磁性を持ちませんが、このメタルケースは弱い磁性があります。価格や腐食性を考えるとマルテンサイト系かもしれませんが、フェライト系の可能性もあります。いずれにせよ、SUS304などに比べると錆びやすい材質なのは知っておいた方がいいです。シャープペンシルを入れるケースなので、水に濡れるような使い方はしないと思いますが。

ラインナップはユニ メタルケース 0.3mm HBユニ メタルケース 0.5mm HBがありますが、初期芯が異なるだけで、ケース自体に違いはなさそうです。私が買ったのは0.3ですが、ケース自体には芯径を判別するような表記はありません。

少し観察してみましょう。

外装に使われている素材は0.4 mmで、かなりしっかりした印象です。

外装にはuniのレーザー刻印しかなく、シンプルです。

動きはこんな感じです。

youtu.be

開け閉めする際には、少しクリック感があり、不用意に開いたりすることは少なそうです。

スライドするだけでフタが閉まる原理はシンプルです。

閉めようとするとフタを固定しているヒンジの側面に力が作用するような構造になっています。

重量は約20 gです。通常の樹脂のケースは6 g程度なのでだいぶ重量感があります。ちなみに、芯を取り除いた時の重量は約19.5 gでした。

左:メタルケース、右:通常の樹脂ケース

非常に所有欲を満たしてくれるものですが、価格が1650円と比較的高めです。

正直、私も買うのは相当迷いました。文房具店に3回見に行き、3回目の今日、買いました。買う前もゆめタウンの中を30分以上歩きながら迷っていました。汗

シャープペンシルの芯と0.3のシャープペンシルを持ち歩くつもりはなかったのですが、明日からクルトガKSの0.3とメタルケースをペンケースに入れて持ち歩こうと思います。凹んだり、傷だらけになるのが楽しみです。

筆箱の中身紹介

新しい職場で3日間働いてみて、中身の絞り込みをしました。

左から、フリクションボールノックゾーン、ケリー50周年限定モデル、アルファゲルスイッチ、ジェットストリーム新3色ボールペン、モノスティック、タフ0.9、ノック式蛍光ペン

この中でも、メインはアルファゲルスイッチと新3色ボールペンがメインと考えています。実際はもう少し濃い緑で、色の組み合わせが気に入っています。

左から、アルファゲルスイッチ、ジェットストリーム新3色、モノスティック

ちなみに、少し前のラインナップはこちらでした。

一時的にマルチ8は外しましたが、場合によってはマルチ8は復活させるかもしれません。

 

 

 

劇的に進化した「クルトガ新スタンダードモデル(KSモデル)」をさらに使いやすくする技

クルトガKSモデルは劇的に進化してかなり使いやすくなりました。

クルトガシリーズ全てに言えるのですが、私の場合、クルトガエンジンの上下動よりも芯を保持する部分が口金付近に当たる時の衝撃音の方が気になります。

このブログでは何度も書いているのですが、その音を限りなく無くす技があります。音を消すことでクルトガエンジンの上下の動きはほぼ気にならなくなります。

モデルによって塗布する部分が微妙に違ったりしますが、KSモデルの場合、下の写真の赤丸の部分に少量のグリスを塗布します。

グリスの種類に関しては特に検討したことはないですが、KSモデルにはシリコーングリスを少量塗布しました。シリコーングリスは手元にあったTWSBIに付属していたものです。ただ、このシリコーングリスは液体状なので、もう少し固形っぽいやつの方がいいかもしれません。溶剤を含むような機械油や樹脂材料と相性の悪いグリスを使ってはいけません。少し高価ですが、フッ素系のグリスやシリコーングリスがいいと思います。(この方法もあくまでも私がやっていることの紹介であり、推奨はしませんが、もし試してみたい場合には自己責任で実施してください。)

この場合のグリースの役割は滑らせることが目的ではなく、金属と口金が当たる際の衝撃を和らげるのが主な目的です。このような方法のデメリットは紙面を汚してしまう可能性があること、汚れが付着してクルトガエンジンの動きが悪くなることなどが考えられます。私の場合、まだ不具合が出たことはありませんが、不具合が出るのは覚悟してやってます。

全然関係ないですが、実は、BICのRe'Newの塗装が少し滑りやすいと感じたので、自動車用のコンパウンドで塗装面を研磨しました。途中まではうまくいっていたのですが、少々やり過ぎてこのようになりました。

塗装がなくなり、地金が見えています。

余計なことをすると、こんなことも起こり得るという例として紹介しておきます。汗

ちなみに、0.3のKSモデルにはグリスを塗布していません。音はしますが、0.3の場合、不思議なことに音がそれほど気にならないです。また、カチャカチャ書くのもそれはそれで楽しいかなと思ったりもしています。

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