文房具

今週よく使ったペン

3月から新しい職場に移り、心は充実しつつも、心身ともに疲労してしまいました。 今週よく使った文房具はこのふたつです。 左:アルファゲルスイッチ、右:ジェットストリーム新3色ボールペン 今週は調べ物が多く、ほぼ一日中、パソコンと筆記具を使ってい…

繰り返し使える芯ケース「uni メタルケース」

uniのメタルケースを買ってきました。 シャープペンシルの芯を補充しながら繰り返し使える芯ケースです。 素材はステンレスでできていると書いてあります。 よく用いられるSUS304などのオーステナイト系ステンレスは磁性を持ちませんが、このメタルケースは…

筆箱の中身紹介

新しい職場で3日間働いてみて、中身の絞り込みをしました。 左から、フリクションボールノックゾーン、ケリー50周年限定モデル、アルファゲルスイッチ、ジェットストリーム新3色ボールペン、モノスティック、タフ0.9、ノック式蛍光ペン この中でも、メイン…

劇的に進化した「クルトガ新スタンダードモデル(KSモデル)」をさらに使いやすくする技

クルトガKSモデルは劇的に進化してかなり使いやすくなりました。 クルトガシリーズ全てに言えるのですが、私の場合、クルトガエンジンの上下動よりも芯を保持する部分が口金付近に当たる時の衝撃音の方が気になります。 このブログでは何度も書いているので…

BIC クリスタル Re'New 1.0㎜

BIC クリスタル Re'New 1.0㎜が届いたので紹介します。 Re'Newは軸がアルミニウムでできているリフィル交換式のBICのボールペンです。 キャップは樹脂製です。 軸にはリフィルを出すためのスライダーがあります。正直、このスライダーを使わなくても、簡単に…

クルトガKSモデルの芯を入れ替えてみた

0.5のシャープペンシルにはだいたいHBを入れて使っています。 しばらく使ってみると、クルトガKSモデルの芯はHBよりも柔らかい感じがしました。特にクルトガの場合、私の書き方だと芯が回ったり回らなかったりするので、できるだけ芯の減りが少ない芯の方が…

クルトガダイブの楽しみ方

クルトガダイブは最高峰のオートマチックシャープペンシルです。 元々は芯を尖らせることが目的だったクルトガエンジンの回転を利用して、ガイドパイプと紙面を擦ることなく芯を自動で出すことで、快適な筆記ができます。 以下のことを意識すると、クルトガ…

クルトガ 新スタンダードモデル(KSモデル)の隠れた機能

クルトガKSモデルですが、一度入れた芯が出にくいような設計になっていることに気がつきました。 芯タンクよりも入口が少し狭い設計になっているんだと思います。完全に逆止を防止する設計では無いので、一生懸命振ると出てきますが。 不意に芯が出てこない…

筆箱紹介

3月に職場が変わるということもあり、それに合わせてペンケースの中身を作っています。とは言っても、結構中身は入れ替わるので常に暫定的なものです。 仕事場で使うペンなので、自宅で使うペンとは少し考え方が違うものもあります。 想定するシーンとしては…

クルトガダイブ+新スタンダードモデル(KSモデル)=?

クルトガダイブのエンジン部分をKSモデルのやつにしたやつが欲しいです。

クルトガ 新スタンダードモデル(KSモデル)の沈み込み量の計測 その2

前回の記事でKSモデルの沈み込み量が0.225 mmであることを書きました。 今日は別の方法で沈み込み量を計測しました。 まず、計測に用いた図を示しておきます。 図1 KSモデルのストローク分飛び出した芯 図2:ストローク分の芯を口金から出す手法 芯を折っ…

コクヨソフトリングノート 5mm方眼罫

3月から使う仕事用ノートとして、コクヨのソフトリングノートを買ってきました。 これまでいろんなノートを使ってきましたが、最近はずっと仕事用のノートとしてセミB5版のキャンパスノートを使ってきました。キャンパスノートは比較的安価で紙質が良く、ど…

劇的に進化した「クルトガ 新スタンダードモデル(KSモデル)」

2月20日は「クルトガ 新スタンダードモデル」の発売日です。早速手に入れました。 手にしてすぐに「クルトガに革命が起きたな」と思いました。クルトガダイブの複雑な機構にも感動しましたが、クルトガが持つ基本的な課題をきっちりと高レベルに改善した新ス…

ぺんてる SMASHへの想い

今日、クルトガの新スタンダードモデルを探しに広島市内の文房具や巡りをしました。結果的には出会えませんでした。その途中、八丁堀のハンズに行ったところ、中学生くらいの女子がものすごい勢いでシャーペンコーナーに走ってきました。そして、家族に向か…

SMASHとZOOM L2、似てないけど、似てる

ZOOM L2で文字を書いていると、なんとなく既視感があります。ふと、SMASHを手にしてみると、これですね。 SMASHは0.9と0.7を大学時代に使っていて、かつて一番のお気に入りでした。当時は今のようにもてはやされていたわけでもなく、それほど人気があったわ…

軸表面がラバーっぽいペン達

軸の表面がラバーっぽい質感のペンを何本かピックアップしてきました。 それぞれ材質が異なる可能性があるので、同じように劣化するとは限りませんが、ラバー軸の劣化の仕方のサンプルとして写真を示しておきます。 HEXAGONALはまだ持ち運んで使っていないの…

ZOOM L2 シャープペンシル マットフルブラック

新しいZOOMシリーズのL2を買ってきました。選んだのはシャープペンシルのマットフルブラックです。 ZOOM L2 マットフルブラック シャープペンシル 軸はなだらかな流線型で、中央付近が3面、少しだけ面取りされています。 本題に入る前に少しパッケージを紹…

『KURUTOGA DIVE』発売

www.mpuni.co.jp クルトガダイブの継続品の正式なプレスリリースが発表されました。 3月3日発売です。 価格は税込5500円。 私は運良く初回の限定品を入手できましたが、継続発売がない状態ではなかなか気軽に使えませんでした。 クルトガダイブ(初回限定品…

クルトガ

普通のクルトガを買ってきました。 クルトガは2008年の3月に発売されましたが、2008年の4月27日に私は手に入れて使い始めました。4月21日には店頭で触ってみたようですが、ピンと来なかったのか、その時には買っていません。 stationarylab.com stationaryla…

コクヨ クリアーブック NOViTA

まず前提として、私は書類の整理やパソコンのファイルの整理が苦手だと思っています。 デジタル化できるものやデジタル書類はEvernoteやMacのメモアプリに放り込んでおけばいいと思いますが、自宅だとなかなかデジタル化しにくい紙の書類が出てきます。 まず…

Pentel Ain(新)のケースが良かった

ぺんてるのAinが新しくなったので買ってきました。 厳密にはAin STEINが新しくなってAinになったということのようですが。 今日行ったところには0.7と0.9が売っていなかったので、とりあえず、0.5を買うことにしました。BはオレンズATの初期芯として持ってい…

ロディアは定番として使ってしまう

メモ帳の定番といえばロディアです。 メモ帳もいろんなものを使っていますが、ロディアはだいぶ長い間使っています。 一冊を丁寧に使うというより、数冊を同時に適当に使っています。昨日購入したタフとケリーを並べて合わせてみました。ロディアのNo. 12で…

ぺんてる タフ 0.5, 0.7, 0.9

ぺんてるのタフはかつて持っていたのですが、なくしてしまいました。 見かけるといつも気になっていたので、ついに全芯径一気に買ってきました。とは言うものの、ホームセンターで一本280円くらいだったので、3本で1000円しません。 0.5の初期芯はBで、0.7と…

TWSBIの気密性はすごくいい

1本目のTWSBIを台湾の小品雅集で購入したのが2017年の12月でした。おおよそ5年前です。 中国語が一切わからないのに、タクシーを拾い、筆談だけで行ったのが懐かしいです。当時、TWSBIは日本でも知られ始めていましたが、ほとんど売っているところがありませ…

ぺんてる オレンズAT、そして新替芯ブランド「ぺんてる アイン」の筆記感

明日発売のオレンズATを買ってきました。 オレンズAT グレー 色は4色展開で、ラインナップはダークレッド、ダークブルー、グレー、シルバーです。シルバーと迷いましたが、オレンズの0.5がシルバーなのでグレーにしました。 芯径は0.5のみです。 価格は2200…

万年筆のメンテナンス

久しぶりに無印良品のアルミ丸軸万年筆を使おうと思ったら、インクフローが悪くなっていたので、洗浄しました。 完全に乾燥していたら、一晩から丸一日くらい水につけておく必要がある場合がありますが、そうじゃない場合は、数十分もつけておけば十分な場合…

「13年間の研究を経て「なめらかさ」に磨きをかけたシャープペン替芯「PentelAin(ぺんてるアイン)」を新発売併せて1月11日を『シャー芯の日』に」

ぺんてるから新しいシャープペンシルの替え「PentelAin(ぺんてるアイン)」が発売されるようです。 ぺんてる株式会社は、シャープペン替芯ブランドを13年ぶりにリニューアルし、新ブランド「Pentel Ain(ぺんてるアイン)」を2023年1月30日(月)より全国の…

「ステッドラー ヘキサゴナル Limited edition Version-0(zero)」は非常に完成度の高いシャープペンシルです

2022年の忘年筆はザ・ドクターグリップのつもりでした。 しかしながら、今日、多山文具に立ち寄ったときレジ前で見つけた「ステッドラー ヘキサゴナル Limited edition」が忘年筆になりました。型番は925 77-05Lです。 色は限定色のVersion-0で、鉛筆のマル…

速報「『KURUTOGA DIVE』継続品として発売決定」

クルトガダイブが定番品になるようです。 “芯が回ってトガり続けるシャープ”『クルトガ』シリーズの最上位モデル「書く」にのめり込む 『KURUTOGA DIVE』3種類の新しい軸色を継続品として発売決定2023年3月発売予定 www.mpuni.co.jp

ザ・ドクターグリップのフレフレロックは芯が出ないわけではない

ザ・ドクターグリップにはフレフレロック機能があります。 内部構造はよくわかりませんが、内部にある金属製の筒を動かなくしているのは間違いありません。ただ、ロックしても若干ガタつきます。そこで思いっきり振ると芯が出てきます。 つまり、ザ・ドクタ…

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