dpreview Olympus develops Micro Four Thirds camera

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オリンパスマイクロフォーサーズ機のモックアップ来ました!
デザイン的にはもうひとひねり必要だと思うが、サイズはまさに期待した通り!これは、ちょっと期待できるカモ。


こういうサイズ、こういうデザインならば、多少画質が悪くても全然許容できる。これはレンズ交換式デジカメのDSとかWiiになれるのではないかと思わせる可能性を感じることができる。
どうしても性能を追求するとモノはマニアックでとっつきにくいものになってしまう。もちろん、F1のようなフラッグシップを開発し続けることは大切だし、それに対する需要はある。しかしながら、ある程度の性能が確保できたら、次にやるべきは、その性能で何ができるかを提案することだと思う。過剰な性能は誰もが求めているわけではない。カメラを使う大多数の人は素人だ。大多数の人が本当に欲しがっているのは何かを真剣に考えなければ、商売は成り立たない。その素人に夢とか可能性を感じさせることが必要だ。それは高性能ではなく、スタイルだ。これまでデジタル一眼レフは突っ走り過ぎたと思う。そして息切れしているのが明らかだ。いくらかわいらしい愛称を付けてみても、いかにもそれは写真機の呪縛から逃れられていなかったと思うのだ。その中でもオリンパスはいくつか異色のカメラを提案してきた。このカメラが作れたのはオリンパスオリンパスだからだと思う。
果たしてこのカメラはWiiになれるだろうか。しかし、よく考えてみると、この手のカメラは良さを伝えることが難しいかもしれない。こういうスタイルを理解できる人がどのくらい居るのだろうかと考えると、もしかしたらそれはそれほど多くないのかもしれないとも思えてくるのだ。まぁ、その辺は今後の動向を観察することで明らかになるかもしれない。


ファインダーは見当たらないようだが、大きさ優先ならこれでいい。光学ファインダーはあれば便利だが、レンズ交換式で実用性の高いファインダーを実現するとなると一眼レフかEVFくらいしか選択がないだろう。となると必然的にボディがでかくなってしまう。だったら背面液晶で割り切るのが正しいと思う。必要な人には後付けEVFくらいで十分じゃないかな。リコーのGXシリーズがそういう思想だと思う。
このカメラには単焦点がよく似合う気がする。気分によって、28mmを付けてみたり、50mmを付けてみたり。
自分はやるとしても絞り優先AEが使えれば十分なので、絞りをレンズで制御して、露出補正がボディのダイアルでできれば最高だ。でも、モックアップを見る限り、そんな感じではないような気がする。
期待値も含まれるが、これは正直、欲しい。
これが成功すれば多少大きさを犠牲にしてもっと趣味性の高いカメラなどもあり得ると思う。

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