ダークナイト

先週、バラエティ番組で映画の紹介をしていた。その中の一つにダークナイトが入っていた。最近はあまり映画を積極的にチェックしていないのだが、久々に人気作品でも観てみようかと、DVDをレンタルしてきた。
単なる子供向けヒーローものと思っていたのだが、大人でも結構楽しめるように作ってあった。というか、子供向けの映画ではないな。バットマンが人間臭く、善と悪が単純に分けられるものでないこと、正義と孤独が表裏一体であるさみしさ等がよく描かれていたと思う。
ジョーカーは一見悪として存在するかのように感じるのだが、単なる悪ではなくそれは人間や社会の醜さを確認するための試金石のような存在なのではないかと思えてくる。バットマンとジョーカーがバランスよく渾然一体と存在するのが人間であり、社会なのだろう。正しい道とは何か、ホントの正義とは一体なんなのか。自らを律しバランスをとっていかなければ、内なるジョーカーが一気に自らを破滅へと導く。
一級品のエンターテイメント。

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