アンダーラインに使う筆記具として、マルチ8を使っていますが、最近は水性マーカーも使っています。もともとマインドマップを練習するために買っておいたトンボのプレイカラー2です。
過去にかなり長い間、4色ボールペンを使ってアンダーラインを引いていました。一本のペンでいろんな色の線が引けますので、利便性が高いのですが、視認性が悪いです。
水性マーカーは筆記感がよく、視認性が高いです。
プレイカラーは特にこだわりがあって買ったわけではなくて、どこにでも売っていて、太い線と細い線が描けるというので選びました。太線、細線が引けるのは便利です。欠点はキャップの開け閉めが若干しにくいこと。太線のキャップが固く、細線のキャップが緩くクリック感が弱いので感覚的にギャップを感じてしまいます。太線のキャップが固いのはインナーキャップとの寸法が適切じゃないからだと思います。ただ、緩い個体も存在するので、もしかしたら生産の途中で金型の修正が入っているのかもしれません。
似たような製品で、三菱のピュアカラーがあります。ただし、プレイカラーは太さが0.4ミリと1.2ミリの組み合わせなのに対して、ピュアカラーは0.6ミリと1.2ミリの組み合わせとなります。プレイカラーKというシリーズは0.3ミリと0.8ミリの組み合わせです。
参考までに筆記線を示しておきます。紙は測量野帳です。
マルチ8にはマルチ8の良さがあって、筆記時の触感とか色鉛筆独特の描線が与える視覚刺激などがいいですね。
ちなみに、色の使い分けは以下の通り。
重要:赤
まぁまぁ重要:青
興味あり:緑
これは齋藤孝の三色ボールペンで読む日本語に準拠しています。これに加えて物理などでは「前提条件」にオレンジとか茶色を使っています。オレンジとか茶色は多色ボールペンにはまずない色なので、マルチ8や水性マーカーの出番です。
参考書をカラフルに色塗りする趣味があるわけではないですが、わたしの場合、線を引いたり、イラストや数式を手で書かないと書いてあることが理解できなかったりするんです。

トンボ鉛筆 水性サインペン プレイカラー2 36色 GCB-013
- 出版社/メーカー: トンボ(Tombow)
- 発売日: 2011/10/21
- メディア: オフィス用品
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