文房具屋さん大賞のデザイン賞がトンボ鉛筆のモノグラフ グリップモデルでした。以前から少し興味があったので、手に入れることにしました。
色はブルー、定価450円。
モノグラフは大きめの消しゴムが実装されでおり、クリップでノックするタイプのシャープペンシルです。
また、フレノック機構によって、振って芯を出すことができます。クリップを上に押し上げることにより、フレノック機構をロックすることができ、不用意に芯が出るのを防ぐことができます。金属製のクリップの上部にはギザギザのついたプラスチック部品が設置してあり摩擦係数が高くなっています。
モノグラフのノーマルバージョンと比べてみましょう。
個体差かもしれませんが、ノーマルバージョンのほうがフレノックしたときに芯が出やすいです。
グリップがラバーになっているのは当然ですが、クリップが樹脂から金属になっているのが大きな違いになります。クリップ自体は金属ですが、本体とは樹脂部品でつながっているため、固定の強度はそれほど上がっていないと思います。
グリップのラバーは比較的硬質ですが、グリップ力はかなり上がったように感じます。
グリップに少し段差がありますが、その部分に人差し指が収まることで安定感が高まる感じがします。
クリップはノーマルよりも気持ち大きく、その分、先端が少し伸びていて手に当たりやすいです。矯正した持ち方でもわたしの手の大きさだと確実に当たってしまいます。
モノグラフが定価350円で、グリップモデルが450円なのですが、100円の価格差はまぁ妥当かなといったところです。

トンボ鉛筆 シャープペン MONO モノグラフ ラバーグリップ付 ターコイズ DPA-141C
- 出版社/メーカー: トンボ(Tombow)
- 発売日: 2018/07/23
- メディア: オフィス用品
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