いきなり関係ない話。
今日、ぺんてるのスマッシュについて調べていたところ、やはりかつて0.9のスマッシュが存在していたことがわかりました。以前、0.9は存在しなかったと間違って理解したため、過去に0.7を購入し、なくしたため0.7を買い直したんだろうと結論づけていました。
でもやっぱり、わたしの記憶では最初に買ったスマッシュは大学生協で買った0.9でした。こんなに太い芯のシャーペンがあったのかと思って買ったのを覚えています。気に入って使ってたのですが、なくしたため買い直そうとしたら0.7しか売ってなかったのでそれを買い直しました。それがこれです。
クリップが外れて無くなってますし、一度洗濯したためペン先に大きな傷が入っています、奇跡的にガイドパイプは曲がっていません。ノック部分の蛇腹は硬化し亀裂が入っていますがシャープペンシルとしての機能に問題はありません。学生時代に苦楽を共にした相棒みたいなものです。
前置きが長くなりました。
そういうわけで太めの芯がもともと好きだったので、ふとドクターグリップの0.9を使ってみたくなり、買ってきました。
0.9は少し太すぎると思う人もいるかもしれませんが、意外とそうでもないです。わたしは字が大きいのでA4のノートにザザザッと書く時にはある程度太くても問題ありません。そういうわたしも1.3まで行くと、ノートへの筆記には少し太すぎると感じます。
太い芯のメリットは太く書けることよりもノックが少くなくて済むところです。ノックを少なくしたいため、ノート用のシャープペンシルの芯は全てHBにしています。雑記用なら2Bくらいでいいでしょう。1日ほど使ってみましたが、HBの0.9は一息つくまでノックしなくても済む感じです。ノックもドクターグリップならフレフレ機能があるためペンをひと振りするだけでオッケーです。
見せるのはちょっと恥ずかしいのですが、「今日から使える物理化学」を読みながらメモしたノートです。この字の大きさなら太さは気にならないです。
ちなみにこの本を読むのは2回目なんですが、わかりやすくておススメです。何ヶ所か誤植があります。すぐに全部を示せないのですが、例えば91ページのこの部分は多分間違ってます。
ブルーバックスシリーズは良書が多いですが、これはおススメです。わかってる人には簡単すぎると思いますが、grad, div, rot演算子にアレルギー反応が出て挫折した人にはおススメです。わかるようになります。

今日から使える物理数学 普及版 難解な概念を便利な道具にする (ブルーバックス)
- 作者: 岸野正剛
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/12/28
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