勉強に使いやすいボールペンを選んでみました。あくまでも現時点でわたしが所有するものから選んでいます。
まずは、エントリー
- V BALL 0.5 水性、ノック式
- uni-ball AIR 0.5 水性、キャップ式
- IC-Liquid 0.5 水性、キャップ式
- Vコーン 水性(直液)、キャップ式
- サラサドライ 0.7 ゲル、ノック式
- Juice up 0.5 ゲル、ノック式
- uni-ball signo 307 0.5 ゲル、ノック式
- エナージェルインフリー 0.5 ゲル、ノック式
- エナージェルユーロ 0.7 ゲル、キャップ式
- VORTEX 中字(M) 万年筆、キャップ式
利便性、なめらかさ、筆記角度許容性、筆記線の濃さ・太さ、軸デザイン、バランス、ペン先のぐらつき、入手性、価格・・・等々、評価ポイントは多いです。使い込むと順位が変わる可能性はありますが、暫定的に順位を付けて行きます。
Aクラス
1. V BALL 0.5
やはり利便性はノック式が高い。ペン先のぐらつきも少なく、カリカリ感も許容範囲、軽く筆記でき、水性インクの濃い筆記線が特徴的。若干入手性に難ありですが、通販で入手可。
2. uni-ball signo 307 0.5
なめらかに筆記でき、筆記線も濃くて視認性が高い。入手性もよい。
3. Juice up 0.5
0.5の割に若干、線が細いが、ペン先のエッジ感をほとんど感じないほどなめらか。ノックした後ノックボタンのぐらつきが気になるが、低重心で程よく重量感のある軸の出来がよい。
4. エナージェルインフリー 0.5
リフィルの出来はかなりよい。
Bクラス
5. uni-ball AIR 0.5
書き心地はエントリー中、ダントツによい。キャップ式はノック式に比べて利便性で不利。また、筆記線がにじみやすく、裏抜けしやすいインクなので用途が限られる。用途がマッチすれば、これがナンバーワンとなりえる。
6.IC Liquid 0.5
書き心地はV BALL 0.5に近い。キャップ式だが、ペン先は乾きにくいので必ずしも利便性に劣るとは限らない。ペン先のグラつきもなく、書き心地はAクラス。入手性の悪さや、軸の安っぽさが若干気になるところ。グリップも溝が深く、慣れるのにちょっと時間がかかりそう。
7. Vコーン
直液式水性ボールペンで筆記感は軽い。入手性もそれほど悪くない。100円と安いが軸の出来はそれなり。
判断保留
8. サラサドライ 0.7
筆記線が濃く、なめらかに書ける。ただ0.7は線が太すぎると感じる。0.5を使ってみて、判断したい。Aクラスへのポテンシャルはあり。
9. エナージェルユーロ 0.7
ペン先固定使い切りタイプ。筆記感はインフリーよりもよい。0.7はちょっと太く感じるのと、使い捨てという点と、入手性が若干悪いのが気になる。
番外
10. VORTEX M
書き心地という点だけで言えば、上のどのペンも万年筆には敵わない。VORTEXは万年筆にしては珍しいラバーグリップを実装した万年筆。スチールペンなので多少荒く扱っても安心。非常に滑らかに筆記でき、太さもちょうどいい。販売終了品で、今では限られた通販サイトでしか手に入らないので、入手性は悪い。

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