といっても、わたし個人のですが。
と、その前に。
ジェットストリームエッジを試しに一晩、能率手帳に挟んでみたのですが、このような結果となりました。
予想通り、いい感じにやられました。手帳などに直接挟むのはやめたほうがいいかもしれません。
さて、今年のブログにパーっと目を通しながら、割と印象に残った文房具を列記してみたら、17種類(同じものを複数購入したもの、芯の径違い、色違いなどはカウントしていません)ありました。
- ココフセン
- パイロット S5 0.4, 0.9
- ぺんてる ケリー東海限定
- プラチナ センチュリー#3776 ローレルグリーン
- ゼブラ クリッカート
- リヒトラブ コンパクトペンケース
- ゼブラ ブレン
- LAMY Pico
- TWSBI ECO STUB1.1
- パイロット フリクションポイントノック04
- パイロット Juice up 05
- カクリエ プレミアムクロス、カバー
- リヒトラブ クリップファイル(A4, A5)
- サクラクレパス レトリコ0.4
- ぺんてる エナージェル 六角形
- ジェットストリーム エッジ
- 能率手帳普及版(小型、1111)
購入したものはどれも気に入って買っているのですが、印象に残っているもの、今も使用頻度の高いものを挙げるとこうなりました。書いてないものが気に入っていないものというわけではありません。
用途の違う道具を比較してどれが一番良かったかなんてことは言えません。そこで今年発売されたもので、技術的にキラッと光るものがあり、多くの人がこれはいいなと感じることのできそうなものを3つ選びます。
- ゼブラ クリッカート
- ゼブラ ブレン
- パイロット フリクションポイントノック04
(順不同)
ゼブラのクリッカートはノック式のサインペンという点が新しいです。発売直後に買ったものがいまだに本当に乾かずに使えています。看板に偽りなしといったところです。筆記線も程よく細いので使い勝手もいいです。
ゼブラのブレンはペン先のブレを極限まで少なくしたという点で評価ができます。クリップの実用性が低いこと、軸の汚れが目立ちやすいことなどが残念です。個人的には300円から1000円くらいの価格帯でちょっと高級路線のブレンが欲しいです。また、エマルジョンインクは若干ダマになりやすいのでその辺も改善してほしいですね。
フリクションは筆記感やインクの濃度がちょっと苦手でした。フリクションポイントノック04は、シナジーチップを実装することで筆記感と筆記線の濃度がともに向上しました。意図した設計なのかどうかはよくわかりませんが、リフィル設計を工夫することで、ペン先のカチカチ感を減らすことにも成功しています。口金を金属にすることで低重心化していますし、クリップを金属にすることで耐久性と高級感がアップしています。消しゴムは、形状を細く、また硬くすることで部分消ししやすくなっており、着色することで樹脂の黄変を目立たなくしているものと思われます。グリップはクセのないラバーグリップで使いやすいです。一見するとそれほど特徴がある外観ではないのですが、いろんな意味でバランスよくまとめてあり、さすがパイロットっていう感じがします。ノックするとクリップがカチャカチャと動くので、その点はちょっと気になります。
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