fx-5800P-Nを入手しました

関数電卓熱が高じてカシオのプログラム関数電卓fx-5800P-Nを買ってきました。

fx-5800P-Nは2006年に発売された関数電卓なので16年も前に発売されたモデルです。しかしながら後継機は発売されておらず、実質的にはグラフ関数電卓のfx-CG50が後継機ということになるのかもしれません。ただし、こちらは結構大きくて価格も高いです。

関数電卓としてはfx-JP900の方が計算も早く、モダンな感じがします。しかしながら、電源を切ると計算履歴などが全て消えてしまいます。一方、fx-5800P-Nはモードを変えない限り、計算履歴が消えませんし、自作公式を保存することもできます。

そして最大の特徴がプログラミングができることです。

はじめて購入した関数電卓はシャープのプログラム関数電卓ですが、シャープのプログラム関数電卓はプログラミングができるというより公式を保存できるだけです。

fx-5800P-Nは独自言語ですが普通のプログラムを作成して実行することができます。

少し外観を見てみましょう。

カバーはスライド方式ではなく、ヒンジカバー方式のものです。カバーは裏返して使うこともできるようですが、壊れやすいようです。部品を取り寄せることはできるようです。

カバーを閉じるとシックでかっこいいです。fx-JP900もモダンな感じでいいですが、こういう質実剛健なスタイルも道具感があって好きです。

カバーはノッチで止まるようになっています。キーの印刷も見やすいです。長年継続販売されているモデルだけに安心感があります。

他の機種と外観および表示を比べてみます。

左から、シャープEL-520T、カシオfx-JP900、fx-5800P-N

こうやって並べてみると、EL-501Jも含め、それぞれ特徴があっていいですね。

fx-5800P-Nは比較的コンパクトです。画面の解像度は低いものの画面が広くて文字が大きく表示されるので見やすいです。

ただし、日本語表示ができませんので、直感的な操作は難しそうです。取説をよく読んで、操作法を練習する必要があると思います。

先日実行した結果が円周率となる積分をしてみました。

計算スピードはfx-JP900が倍くらい早いです。このことからも単純な関数電卓として買うならfx-JP900が適していると思います。fx-5800P-Nは結果がπと表示されているのが興味深いです。きちんと計算結果が円周率だということがわかっているということですね。

実用性だけでいえば、ノートパソコンでPythonを動かした方が遥かに楽に高度なことができるのは間違いありません。このような電卓が必要な人はごく限られていると思います。でも、なんかちょっ気になる存在です。

 

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